下山徳大 45

12月。

光陰矢の如しとはよく言ったもので、今年もあっと言う間に終わります。

2015年は柔道整復師として1年目。新たなスタートの年でもありました。

臨床は座学では学べないことが多く、毎日とても勉強になります。

まだまだ半人前なので、しっかり知識をつけて早く一人前の柔道整復師になり、独り立ちできるように頑張ります。

また、柔道の練習も時間が取れない分、質を大切に、トレーニングの取り組み方も変わりました。

工夫次第でなんとでもなると言うのを感じた年でもありました。

今年の反省を生かし、来年は飛躍の年になるよう精進して行きたいと思います。

森下純平 33

こんにちは!

私は今教育実習で地元の鶴来高校に帰っています!

生徒達はみないい子ばかりで、とても充実した日々を送っています!

残り1週間とちょっと、最後まで気を抜かずに頑張っていきたいと思います!

それでは皆さん良いお年を!

小倉武蔵 45

今年を振り返ってみると
散々な試合結果でしたが

勝ちに不思議な勝ちあり
負けに不思議な負けなし
これに尽きる1年でした。
負けた試合は全て説明がつきます。

やりたいこと。できたこと。
成長した点もありました。

勝ちたいからこそ策をねる。
負けたくないからこそ研究をする。
思考と準備。

準備の稽古に自信があっても
予定通りぢゃないのが本番。

思い通りだけにいかないからこそ
思考よりも体の反応がなければ
出来るはずのものが出来ず。
色々な勝ちたい理由も
開き直りきれなければ動けず。

勝つときほど意外と不鮮明でいて
記憶に残らないのに
負けた試合はすぐ思い出せる。

雑念。無心。
弱気。不安。狭間のせめぎあい。
これといったものでない
目に見えにくい負けパターン。

グランドスラム東京。
高藤。啓之さん。
強い親父の勝ちっぷり。
腹を決めた執念。

目に見えないものも感じました。

まずは怪我を治します。
2015年もありがとうございました。

平岡拓晃 99

グランドスラム東京に出場された選手の皆さんお疲れ様でした。

オリンピックの前年ということもあり、いつもより白熱した試合を見ることが出来ました。観客席から応援していましたが試合をしている選手達を見て僕も、自分がこの畳に上がっていた時の事を思い出し、手に汗握りました。

これから更に厳しい試合が続いていくことと思いますが、選手一人一人が走りきれるように、応援しています。

さて遅くなりましたが、講道館杯では応援ありがとうございました。

ご存知の通り結果は7位でした。筆舌に尽くし難い思いがありますが、一つはっきりしているのは、後悔はないということです。この大会に向けて作ってきた気持ちや、経験、結果はこれからも大事にして行くつもりです。

今年もあと残すところ1ヶ月を切りました。今年は大学院の博士進学、階級上げて初優勝などなど、僕にとっては非常に充実した1年でした。

急に寒くなってきて体調などくずし易いかと思いますが、健康に気をつけて、早いですが皆さんよいお年を!

六郷雄平 21

こんにちは!

昨日までグランドスラム東京を見に行っていました。

とてもいい刺激になりました。

今年も、もうすぐ終わってしまいますが来年に繋がるような日々を送っていきたいと思います!

では失礼します。

2015 グランドスラム東京最終日結果報告

本日行われましたグランドスラム東京の最終日の結果を報告します。

78kg級
緒方亜香里:2回戦敗退

緒方は初戦、TURKS(ウクライナ)を腕絡で下し、2回戦でロンドン五輪銀メダルのGIBBONS(イギリス)と対戦します。相四つで奥を叩いてくる相手に対して、序盤より自分の組み手になり、苦し紛れにクロスグリップとなった相手に指導が与えられます。その後も緒方が組手で圧倒し、掛け逃げの相手に二度目の指導が与えられます。終始緒方がペースを握り、試合終了と思われた残り数秒、相手の組み際の大外刈を受けて技有を奪われ、そのまま袈裟固に極められてしまい、ほぼ手中に収めていた勝利を土壇場で逃してしまいました。

GPウランバートルで不覚を取ったGIBBONSに対して、準備した組手の対応策を徹底でき、最後の最後まで全く相手にペースを握られなかっただけに、一瞬の隙を与えたことが悔やまれます。

3日間、応援いただきました皆様、ありがとうございました。

厳しい結果に終わりましたが、次の戦いで雪辱できるよう、しっかりと準備していきたいと思います。

石川裕紀 57

こんにちは。

GS東京に出た選手の皆さんお疲れ様でした。

試合を観戦してすごく刺激になりました!

特に秋本先輩の試合。

安定感のある試合で、決勝戦は鳥肌が立ちっぱなし。

自分も秋本先輩のような、観客を魅了する柔道を目指します!

本当におめでとうございました。

話は変わりますが、来年1月から9年間暮らした東海大学前から離れ、拠点を千葉に移します。

環境がガラッと変わり、戸惑うこともありますが、この環境の変化をプラスに変えて、さらなる高みを目指します。

職場の皆さん、これから沢山ご迷惑をおかけすると思います。

右も左もわからない状態なのでどうぞよろしくお願いします。

2015 グランドスラム東京2日目結果報告

本日行われましたグランドスラム東京の2日目の結果を報告します。

73kg級
秋本啓之:優勝

秋本は初戦、 ESTRADA(キューバ)を開始早々の巴投で一蹴し、3回戦、 SZWARNOWIECKI(ポーランド)を背負投と袈裟固による合わ技で下します。準々決勝は、VAN TICHELT(ベルギー)を背負投で下し、準決勝でマスターズ2位のTATALASHVILI(グルジア)と対戦します。この試合でも秋本が先に先に積極的に攻め、相手に指導が2度与えられ、接戦をものにして決勝に進出します。決勝では、世界選手権3位で先週のGPチェジュも制して今一番勢いのある韓国のANと相対します。この試合でも秋本が主導権を握り、先に先に技を出します。一分過ぎに袖釣込腰で技有を先取します。その後も、相手の反撃を指導2までにとどめ、昨年の引き続き、連覇を達成しました。

この日の秋本は危なげなく、終始持ち味である攻撃柔道を展開して、見事連覇につなげました。悲願のオリンピックにつないでいけるよう、今後の試合に取り組んでいかせたいと思います。

70kg級
ヌンイラ華蓮:7位

ヌンイラは初戦、今年の世界選手権2位のBERNABEU(スペイン)を大内刈と袈裟固による合技で下し、準々決勝でPORTELA(ブラジル)と対戦しますこの試合では、先ず技の出ない両者に指導が与えられます。その後、袖口を持った相手に指導が与えられますが、残り50秒、ヌンイラにも消極的指導でタイとなります。続けて、相手の掛け逃げぎみの攻撃に再び消極的指導をもらい指導3−2でリードを許します。晩回せんと掛けたヌンイラの技に相手が大きく崩れますが、ポイントの宣告はなく、試合はそのまま終了し、敗者復活戦に回ります。敗者復活最終戦ではBOLDER(イスラエル)と対戦します。ヌンイラが開始早々に放った大内刈は有効と宣告されますが、取り消しとなります。その後組み手争いの中でヌンイラにのみ組み合わないとの指導が与えられます。再度防御姿勢での指導を受け、晩回せんと攻め立て指導を1つ返しますが、追いつくまでに至らず、メダルには届きませんでした。
最初の有効が取り消しになったことに終了間際まで気付かず、試合の展開を誤ったことが敗因でした。

敗れた2試合とも、十分勝利できた試合だっただけに、あと一歩の詰めができるよう、取り組んでいかせたいと思います。

明日は78kg級に緒方亜香里が出場します。

秋本に続けるよう、優勝目指して頑張ります。

応援宜しくお願い致します。

OG 市川(旧姓森本)奈々美

こんにちは。
お久しぶりです。

私事ですが、先日入籍しました。
これからも変わらずよろしくお願いします。

私は現在、了徳寺会の両国みどりクリニックで柔道整復師として勤務しています。

毎日慌ただしいですが、その分学ぶことも多く、良い環境で充実した日々を過ごしています。

また、たまに柔道をする機会もあり、選手時代とは違った柔道の魅力や楽しさを感じることができ、とても嬉しく思っています(*^^*)

もしどこかで見かけたときは、気軽に声を掛けていただけると嬉しいです(^^)

そして怪我などの際は両国みどりクリニックでお待ちしています。笑

2015 グランドスラム東京初日結果報告

本日行われましたグランドスラム東京の初日の結果を報告します。

60kg級
志々目徹:3位

志々目は初戦、韓国のChoiを大外刈による有効で下し、3回戦は、スペインのGARRIGOSを同じく大外刈による技有で退けます。準々決勝はスイスのCHAMMARTINに対して指導2-1で競り勝ち、準決勝で2014年世界2位のMUDRANOV(ロシア)と相対します。この試合では両者指導の後、押し出しに来られ、回り込んだものの、志々目に場外指導が2度与えられます。その後、相手に押し出しの指導が与えられますが、追いつくことができず、3位決定戦に回ります。世界選手権の3位決定戦と同じカードとなったブラジル・KITADAIとの対戦は、指導2-1でリードした終了間際に得意の内股が見事に決まり、3位を確保しました。

組ませてくれない相手に対して粘り強く戦いましたが、あと一歩追い込み切れませんでした。今後の試合で結果につなげるべく、課題に取り組んでいかせたいと思います。

52kg級
西田優香:5位

西田は初戦、フィンランドのSUNDBERGを小内刈2度による合技、2回戦、アルメニアのSTANKEVICHも背負投2度による合技で退け、準々決勝に進出します。準々決勝ではドイツのKRAEHと対戦し、指導1で競り勝ち、準決勝で宿敵・中村(三井住友海上)との対戦を迎えます。この試合では序盤から西田が先に先に技を出し、場外に出た相手に指導が与えられるかと思われたところ、なぜか西田に指導が与えられます。直後に訂正が入って中村に場外指導が与えられますが、西田への指導もなぜかそのまま残ります。その後も西田が技を出し、小内刈で中村を大きく崩します。しかしその後、なぜか西田に指導が与えられ、指導1-2でリードを許します。挽回せんと攻めますが、試合はそのまま終わり、非常に悔しい敗戦となります。3位決定戦に回った西田はフランスのEURANIE と対戦し、内股で技有を奪われ、背負投で有効を返しますが、挽回するまでには至らず、5位に終わりました。

動きもよく、競り合いもものにできていただけに、準決勝での審判の判断には悔しさが残るものとなりました。

明日は73kg級に秋本啓之、70?級にヌンイラ華蓮の2名が出場します。

優勝目指して頑張ります。

応援宜しくお願い致します。