西田優香 81

先日のグランドスラム東京では、たくさんの応援ありがとうございました。

二位という結果に悔しい気持ちはありますが、怪我を抱えた状態で決勝まで戦えた事は自信になりました。

今回の経験を生かし、また来年のヨーロッパサーキットに向けてしっかり準備をしていきたいと思います。

そしてただ今GS東京に出た選手達は、そのまま国際合宿に移行しています。

今大会を終えて、その合宿に入る前に、みんなでお疲れ様会をしました。

美味しいものを食べ、所属や階級を越えて、一年間共に戦い合った仲間同士で絆を深めた良い会になりました。

しかし、やはり勝負師の集り。

誰かが言ったのか

「ジャンケンで勝った人がデザート買わない?」

その言葉を皮切りに入れる入れる。

アイス、ヨーグルト、ケーキ、ジュース、洗剤、リップ、、、、

余計な物が沢山。笑

そしてはじまったジャンケン大会。

決勝まで残ったのは私、西田優香と今大会57kg級チャンピオンの松本薫。

あいこが二回続き迎えた三回目。

またもや私は決勝で敗れました。

今年は二位が続いたなー。

あー悔しい。笑

まさか自分が奢るとは思ってなかった松本選手は、完全に動揺の色を隠しきれてませんでしたが
「あー奢れて嬉しい、、、」
という貫禄のコメントを残してくれました。

松本選手ご馳走さまでした♡

それではみなさま良いお年を。
そして来年もよろしくお願いします。

下山徳大 33

気がつけばもう12月。
寒さも増し、吐く息も白く濁り始めました。

12月はテスト、テストでなかなか忙しくハードな毎日を送っています。

こんなときに気をつけなければいけないのは風邪。

体調管理はしっかりしなければなりません。

ビタミンをたくさん摂ることも身体には重要です。

私は幼いころからみかんが大好きだったので、いつも手が黄色くなるまで食べてました。

いまでもたくさん食べてます。

では。

小倉武蔵 33

先日の出稽古にて。

同期の川端龍とトレーニング。

世間では柔道選手のピークは
25だとか言うてるけど誰が決めた?
そんなもんレジェンドどうこうやろ?
野球みろ?サッカーみろ?

川端龍はふざけてて
弱ってるときにやる気をくれます。

顔を真っ赤にしながら
バックプレスもしてました。

こっからが勝負だと思います。
ひといきつきながら。
今は地味に地道にやっていきます。
小倉の限界はここぢゃない。

来る日が来るように。

森下純平 21

こんにちは!

グランドスラムに出た選手のみなさんお疲れ様でした!

試合を見ていてとても良い刺激をうけました!

自分も早くあの舞台で勝てるよう精進しようと思います!

そして先日ようやく自動車学校を卒業することができました!

早く免許をとって、車で色々なところにいってみたいですね!

それではみなさんよいお年を!^_^

2014 グランドスラム東京最終日結果報告

本日行われましたグランドスラム東京の最終日の結果を報告します。

78kg級
緒方亜香里:5位

緒方は初戦、タラーン(スペイン)を内股、2回戦、ガレオネ(イタリア)を腕絡で下し、準々決勝で、ロンドン五輪チャンピオンのハリソン(アメリカ)と対戦します。この試合では序盤に大腰で有効を奪われますが、その後挽回せんと攻め返します。しかし相手も対応し、最後は勝負に出ようとしたところ再度、大腰で合わされ、そのまま固められて敗者復活戦に回りました。敗復最終戦ではヨン(韓国)を指導の累積による反則勝ちで退け、3位決定戦で本年の世界選手権3位、ベレンセク(スロベニア)と相対します。この試合では序盤から緒方が前に出て組み勝ち、相手に場外と組み合わないとの指導が2度与えられ、緒方が攻勢を取ります。その後も攻撃の手を緩めず相手を前に引き出そうとしたところを相手の出足払にあわされてしまい、メダル獲得はなりませんでした。

膝の手術を行い、ようやく国際の舞台に戻ってくることができました。結果自体は悔しいものに終わりましたが、まだまだ本調子ではない中で、世界のトップクラスの選手と5試合できたことは、次につながるものであったと思います。

3日間、応援いただきました皆様、ありがとうございました。

次の戦いに向けて、また頑張っていきたいと思います。

監督

平岡拓晃 87

遅ればせながら、講道館杯に出場された選手の皆さんお疲れ様でした。いい刺激をもらいました。来年はこの大会で優勝できるように頑張ります!

話しは変わりますが、先月東京都教育庁のアスリート学校派遣事業で青ヶ島と板橋区の小学校へ1日校長先生をして来ました。

板橋区は23区なので、ご存知かと思いますが、青ヶ島と言われてもピンとこない方もいらっしゃると思うので…

ここです。

青ヶ島へは、羽田空港から飛行機で八丈島まで行き、そこからヘリコプターもしくはフェリーで行きます。

僕たちはヘリコプターで島へ向かったのですが、小雨が降っていたおかげでヘリの周囲を二重の虹が取り巻く奇跡を体験しました。

青ヶ島は島民180人、全員顔見知りどころか全員家族のようだそうで人と人との繋がりが深くて、僕たちのことも楽しみにして下さっててすごく嬉しかったです。

訪問した小、中学校は全校生徒13人でした。限られた時間の中でしたし、柔道未経験の生徒もいたので心配でしたが、笑顔で迎えてくれて僕のほうこそ楽しい時間を過ごさせて頂きました。

また、その晩はクサヤを初体験。運ばれてきた時から、すごい匂いで、一口噛んだだけで、もうギブアップでした(笑)
ちなみに青ヶ島には一泊して帰る予定だったのですが、天候の影響でヘリも船も全ての交通機関が欠航。さらに一泊しました。

青ヶ島の皆さん、板橋区の皆さん、そして東京都教育庁の皆さん、ありがとうございました。

以上で、今年最後のブログとなります。それでは少々早いですが、良いお年を。

2014 グランドスラム東京2日目結果報告

本日行われましたグランドスラム東京の2日目の結果を報告します。

73kg級
秋本啓之:優勝

秋本は初戦、テラダ(タイ)を背負投と袖釣込腰による合技、2回戦、ポンボダシルバ(ブラジル)を袈裟固、3回戦はサルマン(イラク)を背負投と上四方固による合技、準々決勝は今年のGPデュッセルドルフの決勝を争ったムキ(イスラエル)に対して2つの有効を奪った後に袈裟固で抑え、準決勝に駒を進めます。準決勝ではオルジョフ(アゼルバイジャン)を見事な背負投で退け、決勝で大野(旭化成)と相対しました。決勝では先に場外指導を受け、そのままリードを許したまま終盤を迎えますが、ここで一本背負投にて有効を奪い、逆転します。そのままリードを守り、見事優勝を遂げました。

常に怪我に悩まされ、なかなか重ねた努力が報われない日々が続いた秋本でしたが、悲願のオリンピックに向けて歩を進めることができたように思います。

西山雄希:7位

西山は初戦、イ(韓国)を2度の支釣込足による合技、2回戦は今年の世界選手権3位のスクボトフ(アラブ首長国連合)を支釣込足と大外刈による合技、3回戦はフェルナンデス(ポルトガル)を横四方固で下し、準々決勝でオルジョフ(アゼルバイジャン)と対戦します。この試合でも序盤、大内刈で完璧にとらえたかと思われましたが、手をついてしのがれ、ポイントにはなりません。指導でリードしていた中、相手の小外掛にはまってしまい、敗者復活戦に回ります。敗復最終戦では、ムキ(イスラエル)に対してペースを握り、指導でリードして終盤を迎えます。そこで有効を奪われ、挽回せんと掛けた大内刈を返されてしまい、表彰台には届きませんでした。

得意の足技が冴え、順調な勝ち上がりを見せていた西山だっただけに、準々決勝での相手の技にはまってしまった点が悔やまれます。投げる力は天性のものを持っているので、接戦をものにできるよう取り組んでいきたいと思います。

70kg級
ヌンイラ華蓮:5位

ヌンイラは初戦、ジョン(韓国)を大内刈と大外刈による合技で下し、2回戦で今年の世界選手権決勝で苦杯を喫したアルベール(コロンビア)と対戦しました。この試合では大外刈で有効を奪い、そのまま袈裟固に移行して抑え、見事、世界選手権の雪辱を果たしました。しかし続く準々決勝、ディエドリッチ(ドイツ)との対戦で、先に指導を受け、そのあと何度かポイントにあと一歩という場面を作り、相手に指導が与えられてもよいと思われましたが、そのまま試合は終了し、敗者復活戦に回ります。敗復最終戦ではポガクニック(ロシア)に対して有効を取り合った後に、当初からの指導差で下し、3位決定戦に進みます。3位決定戦ではズパンチッチ(カナダ)と相対し、身体が痙攣により思うように動かない中で戦いますが、最後は大内刈を谷落で切り替えされ、無念の敗退となりました。

世界チャンピオンのアルベールに雪辱し、十分優勝も狙えただけに、接戦をものに知れ切れなかったことが悔やまれます。しかし外国人選手に対しても自分の柔道ができてきているので、次の試合に向けてしっかりと準備していきたいと思います。

明日は78kg級に緒方亜香里が出場します。

優勝目指して頑張ります。

応援宜しくお願い致します。

監督

六郷雄平 9

こんにちは。

自分自身の今年の試合もおわって振り返ってみると、自分の納得のいく結果は残せませんでしたが、来年この悔しさをぶつけれるようにまた一から頑張ってやっていきたいと思います!

応援よろしくお願いします。

2014 グランドスラム東京初日結果報告

本日行われましたグランドスラム東京の初日の結果を報告します。

60kg級
志々目徹:2位

志々目は初戦、韓国のワングを内股による技有で下し、2回戦は、中国のアンを内股で2度投げての合技で退けます。準々決勝はイスラエルのアーシャンスキーを内股による技有、準決勝は国士舘大の大島を大外刈による有効で下して、決勝に進出します。決勝は2013年世界3位の韓国・キムと対戦します。先に指導が志々目に3度累積され、その後、攻め返して相手にも指導が2度与えられるものの、そのまま押し切られ、悔しさが残る銀メダルとなりました。

本調子ではない中で決勝まで勝ち上がりましたが、組ませてくれない相手に合わせてしまったのが悔やまれます。来年はこの課題を克服すべく、取り組んでいきたいと思います。 

52kg級
西田優香:2位

西田は、フランスのウラニーを一本背負投による技有、2回戦はウクライナのビュイオクを背負投と小内刈による合技で下し、準々決勝に進出します。ここで伏兵、トルクメニスタンのババムラトヴァに先に袖釣込腰で技有を許しますが、小内刈で追いつき、背負投による技有を追加して、合技にて勝利し、準決勝に進みます。準決勝は講道館杯の決勝と同じ志々目(帝京大)との対戦となり、ここも小内刈による技有で下し、決勝で橋本(コマツ)と相対しました。序盤、間合いを詰められ技を先に出された際に指導を受け、その後挽回せんと攻めますが、ポイントを返すまでに至らず、惜敗となりました。

グランプリ・チンタオで相手の脇固による反則で肘を痛め、とても試合ができる状態ではない中、気持ちだけで勝ち上がりました。得意の背負投も使えず、相手との間合いを取ろうとするだけで激痛が走る状態での決勝進出は、本当によくやったと思います。国際大会での完全復活は、来年の冬季欧州遠征で果たしたいと思います。

明日は73kg級に秋本啓之、西山雄希、70?級にヌンイラ華蓮の3名が出場します。

優勝目指して頑張ります。

応援宜しくお願い致します。

監督

福見友子 81

12月ですね。
2014年も残り僅かとなりました。

この時期恒例となる
“柔道グランドスラム東京”
今年もいよいよ始まります!

世界中のトップ柔道選手が東京に集結し、ハイレベルな戦いとなるでしょう。

出場する選手の方々の
戦う姿をこの目に焼き付けたいと思います。

※ 日本の技は、世界一!!

がんばれ日本